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    「国連グローバル・コンパクト100株式指数」の構成銘柄に選定

    2014年10月31日
    大阪ガス株式会社

     大阪ガスグループは、「国連グローバル・コンパクト100株式指数」の構成銘柄に初めて選定されました。

     当社グループは、企業の社会的責任を全うするための役員および従業員の行動指針として、2006年に「大阪ガスグループCSR憲章」を定めました。そして、2007年には日本の公益企業としては初めて国連グローバル・コンパクトへの参加を表明し、社会や環境への取り組みに関する国際的原則の実現に取り組んでいます。

     一方、国連グローバル・コンパクト(※1)と社会的責任投資(※2)調査会社のサステナリティクス社(※3)は共同で、「国連グローバル・コンパクト100株式指数」を開発し、持続可能性と収益性を両立する企業への投資を促進しています。この指標は国連グローバル・コンパクトの10原則に対する各活動および報告水準、トップのコミットメント表明、事業の収益性などが判断基準とされており、毎年一回、100社からなる構成銘柄の見直しがなされています。

     企業の持続可能性に着目して投資活動を行う投資家が世界的に増加傾向にあるなか、当社グループが、このたび「国連グローバル・コンパクト100株式指数」に選定されたことは、当社グループの環境・社会・企業統治に配慮した経営、情報開示がグローバルレベルで評価されたものと考えます。

     今後も大阪ガスグループは、2020年に向けた長期経営ビジョン「Field of Dreams 2020」の目標達成を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、ステークホルダーの皆さまへの情報開示を行ってまいります。


    ※1:国連グローバル・コンパクトについて
    1999年の世界経済フォーラムで、コフィー・アナン事務総長(当時)が企業に対して提唱したイニシアチブ(原則)です。企業に対して、人権・労働・環境・腐敗防止に関する10原則を遵守し実践するよう要請しており、大阪ガスも支持を表明し、2008年に「大阪ガスグループ企業行動基準」(2000年制定)を国連グローバル・コンパクトに合致した内容に整備するなど、その推進に取り組んでいます。

    ※2:社会的責任投資について
    従来型の財務分析による投資基準に加え、その企業が「社会的責任を果たしているか」を判断材料として行う投資方法です。社会的責任として、具体的には、環境、社会(法令遵守、人権問題、労働問題、消費者対応、地域貢献など)、企業統治などに関する取り組みが挙げられます。

    ※3:サステナリティクス社について
    本社をオランダ・アムステルダムに置き、欧州を中心として、社会的責任投資に関する調査を行っている会社です。



    以上

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