大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)は、実験集合住宅「NEXT21」において、605住戸(床面積83m2)を「単身者世帯」が自然環境、社会そして未来に積極的に「つながる」ことをテーマとした「つながる家−LINKED HOUSE」として改修し、居住実験を行います。実験開始までの期間を利用し公開見学を開催(完全予約制)いたします。 |
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実験集合住宅「NEXT21」は、1993年の竣工以来、「環境」「エネルギー」「暮らし」の面から、住まいながらの実験を継続し、エネルギーシステムや住戸の改修を行っています。 2020年以降は、2030年頃の集合住宅を見据えた新たな居住実験として、「快適な住空間、万一に備えた住まい」をテーマに、適宜住戸改修などを行い、継続した実証実験を実施、評価・改善を行っています。 |
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Daigasグループは、今後も引き続き、お客さまのこれからの暮らし方の研究・提案により、低・脱炭素社会の実現に貢献し、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指します。 |
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<実験集合住宅「NEXT21」の概要>
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【今回の改修住戸の概要】
NEXT21 6階 605住戸 83m2
つながる家 − LINKED HOUSE
単身世帯は今後増え続けるだけでなく、年齢・性別・社会との関わり方が多種多様で、住まい方が大きく変化していくことも予想されます。
605住戸「つながる家-LINKED HOUSE」では、「環境」「社会」そして「未来」とのつながりに着目し、これらのつながりを空間によって選択することが可能な、単身者のための住まい方を提案しています。
住戸の外皮性能はUA値0.34※1、HEAT20※2においてのG2以上、エネファームを採用しBEI※3が0.48で基準一次エネルギー消費量に比べ52%の省エネとなっています。
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