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    大阪ガスの実験集合住宅「NEXT21」改修住戸「つながる家-LINKED HOUSE」の公開見学を開催

    2022年11月04日
    大阪ガス株式会社

     大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)は、実験集合住宅「NEXT21」において、605住戸(床面積83m2)を「単身者世帯」が自然環境、社会そして未来に積極的に「つながる」ことをテーマとした「つながる家−LINKED HOUSE」として改修し、居住実験を行います。実験開始までの期間を利用し公開見学を開催(完全予約制)いたします。
     
    実験集合住宅「NEXT21」は、1993年の竣工以来、「環境」「エネルギー」「暮らし」の面から、住まいながらの実験を継続し、エネルギーシステムや住戸の改修を行っています。
    2020年以降は、2030年頃の集合住宅を見据えた新たな居住実験として、「快適な住空間、万一に備えた住まい」をテーマに、適宜住戸改修などを行い、継続した実証実験を実施、評価・改善を行っています。
     
     Daigasグループは、今後も引き続き、お客さまのこれからの暮らし方の研究・提案により、低・脱炭素社会の実現に貢献し、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指します。
     
    <実験集合住宅「NEXT21」の概要>
    実験集合住宅「NEXT21」の概要
    【今回の改修住戸の概要】
    NEXT21 6階 605住戸 83m2
    つながる家 − LINKED HOUSE
    単身世帯は今後増え続けるだけでなく、年齢・性別・社会との関わり方が多種多様で、住まい方が大きく変化していくことも予想されます。
    605住戸「つながる家-LINKED HOUSE」では、「環境」「社会」そして「未来」とのつながりに着目し、これらのつながりを空間によって選択することが可能な、単身者のための住まい方を提案しています。
    住戸の外皮性能はUA値0.34※1、HEAT20※2においてのG2以上、エネファームを採用しBEI※3が0.48で基準一次エネルギー消費量に比べ52%の省エネとなっています。
     
    ※1   UA値:
      外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
    ※2   HEAT20:
      一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会が提唱する、冬期間に室内での体感温度を10℃〜15℃以上保つために必要な断熱性能の基準です。 G1、G2、G3の3つのグレードがあり、数字が大きいほど高水準です。
    ※3   BEI:(Building Energy Index)
      建築物省エネ法において、住宅・建築物の設計時の省エネルギー性能をあらわす指標です。BEI≦1.0で省エネ基準に適合となり、数値が小さいほど省エネ性能が高くなります。
     
    今回の改修住戸の概要
    【公開見学のご案内】
    公開期間
     2022年11月21日〜2023年3月23日
    申込・参加方法(予約制)
     リンク先の資料をご確認いただき公開見学事務局までメールにてご連絡ください。
     Webページはこちら別ウインドウで開く
     (お申込み用メールアドレスもURL内に記載しています)
    以上
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