このページの本文へ移動します。

Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

総合TOP>お知らせ一覧

その他のお知らせ

    「ハイブリッド個別空調システム スマートマルチ」
    平成30年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)受賞決定について

    2019年01月18日
    大阪ガス株式会社

     大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏、以下「大阪ガス」)が東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)、東邦ガス株式会社(社長:冨成 義郎、以下「東邦ガス」)のガス三社(以下「ガス三社」)およびメーカー各社と共同で開発した、ガスヒートポンプ(以下、「GHP※1」)と電気ヒートポンプ(以下、「EHP※2」)を遠隔制御※3により最適に運転するハイブリッド個別空調システム「スマートマルチ※4」が、平成30年度省エネ大賞※5(製品・ビジネスモデル部門)の「審査委員会特別賞」を受賞することが決定しました。
     なお、今回の受賞は、大阪ガスをはじめ、東京ガス、東邦ガス、アイシン精機株式会社(社長:伊勢 清貴、以下「アイシン」)、ダイキン工業株式会社(社長:十河 政則、以下「ダイキン」)、パナソニック株式会社(社長:津賀 一宏、以下「パナソニック」)、ヤンマーエネルギーシステム株式会社(社長:中島 史雄、以下「ヤンマー」)の7社による共同受賞となります。
     
     「スマートマルチ」は、ガス三社とメーカー各社が共同で開発し、2016年7月に販売開始した新しいコンセプトのハイブリッド個別空調システムです。GHPとEHPを同一冷媒系統に統合して、空調負荷や外気温、あるいは電力・ガス料金の変化に応じて、機器効率やランニングコストが最適となる運転比率に遠隔制御することにより、省エネルギーと省コストを実現します。
     
     今回の受賞にあたっては、主に以下のような点を評価されたと考えております。
    (1) 世界で初めてGHPとEHPの冷媒配管の共用化に成功し、自由な室内機の設置を実現
    (2) IoTを活用し、電力デマンド、ガス・電気料金、空調負荷、外気温等の状況により、GHPとEHPの運転比率を遠隔から最適制御することで、省エネ・省コストを実現
     
     本表彰を受賞した事を励みに、今後も電力ピークカットや省エネ・省CO2に貢献する空調システムの普及拡大に努めるとともに、お客さまが快適に省エネを実現できるような商品やサービスの開発、提案を進めてまいります。
     
    平成30年度 省エネ大賞
     
      ※1   圧縮機の駆動源にガスを使用したガスエンジン駆動式のエアコン「ガスヒートポンプ(Gas Heat Pump)」の略称。
      ※2   圧縮機の駆動源に電気を使用した電動機駆動式のエアコン「電気ヒートポンプ(Electric Heat Pump)」の略称。
      ※3   遠隔監視サーバからの通信指示によってGHPとEHPの運転比率を制御することを指します。
      ※4   「スマートマルチ」は東京ガス株式会社の登録商標です。
      ※5   省エネ大賞
    一般財団法人省エネルギーセンターが実施するもので、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。この表彰事業では、公開の場での審査発表会や受賞者発表会、さらには全応募事例集や受賞製品概要集などを通じ、情報発信や広報を行うことにより、わが国全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。
    ▲ページトップ
     
    <「スマートマルチ」の製品ラインナップ>
    「スマートマルチ」の製品ラインナップ
     
      ※6   室外機マルチ形はGHP室外機とEHP室外機を同じ冷媒配管に接続しているもの。室外機一体形はガスエンジン駆動圧縮機と電動機駆動圧縮機を同じ室外機に搭載しているもの。
     
    <「スマートマルチ」外観写真>
    アイシン製品
    24馬力・室外機マルチ形
      ダイキン製品
    24馬力・室外機マルチ形
    アイシン製品 24馬力・室外機マルチ形   ダイキン製品 24馬力・室外機マルチ形
    パナソニック製品
    30馬力・室外機マルチ形
      ヤンマー製品
    30馬力・室外機一体形
    パナソニック製品 30馬力・室外機マルチ形   ヤンマー製品 30馬力・室外機一体形
    ▲ページトップ
     
    <「スマートマルチ」の概要>
     「スマートマルチ」は、IoTを使って複数の熱源機器を連携させることによって、省エネルギーと省コストを実現するシステムです。通信端末を内蔵した遠隔コントローラを設置し、状況に応じてGHPとEHPの運転比率を遠隔から自動で最適に制御することにより、ユーザー側は運用の手間をかけることなくガスと電気の良いとこ取りができ、GHPとEHPの省エネ運用、契約電力の削減、エネルギー料金単価変動時のリスクヘッジが実現できる世界初の空調システムです。ガス三社はGHPで培った遠隔監視技術をもとに、運転比率を最適に制御するための通信プロトコルを構築してこの通信プロトコルを各メーカー間で共通化したため、スマートマルチ全てに対して、ガス三社の遠隔監視サーバによる高度な最適制御を可能にしました。ガス三社の遠隔制御サービス※7を活用してスマートマルチを運転することで、同規模のEHPと比較して、ランニングコストを年間約34%削減します※8
     
    「スマートマルチ」の概要
     
      ※7   大阪ガスの遠隔制御サービスは「エネフレックススマート」です。
      ※8   パナソニック製品(30馬力)のスマートマルチを導入した飲食施設の運転実績に基づく試算です。
     
    【ご参考】
    省エネルギーセンター 省エネ大賞HP
    https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html別ウインドウで開く

ページトップ

このページのトップへ戻る