大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆 ;以下、大阪ガス)は、3月4日に家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の累計販売台数14万台※1を達成しました。 |
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「エネファーム」は、高い省エネ性とCO2削減が実現できるとともに、社会的ニーズが高まっているエネルギーセキュリティの向上や電力ピークカットなどへ貢献できることから、国のエネルギー政策である「3E+S」(「安定供給」・「経済効率性の向上」・「環境への適合」+「安全性」)の実現に寄与できる分散型エネルギーシステムです。
また、台風などの自然災害時に停電が発生しても自立運転で発電を継続、給湯・暖房も使用可能になる機能が搭載された機種も販売しています。停電時の自立運転に関するお客さまのニーズも高まっており、非常用電源としても注目されています。 |
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2020年4月に発売した新製品は、世界最高の発電効率※255%※3をもち、高い発電効率とコンパクト化などを評価され、国際会議ICEF2020※4で世界トップ10イノベーションに選出されました。 |
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大阪ガスでは2009年6月に販売を開始して以降、多くのご家庭のお客さまに「エネファーム」をご採用いただき、このたび累計販売台数14万台を達成しました。14万台の「エネファーム」によるCO2削減効果は年間約25.7万トン※5となり、杉の木約1,849万本※6の植林に相当します。 |
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大阪ガスは、「エネファーム」の累計販売台数15万台の早期達成を目指し、更なる技術開発とコストダウンに努め、今後もお客さまの快適な暮らしの実現と環境負荷の低減、エネルギーセキュリティの向上等に貢献して参ります。 |
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■家庭用燃料電池エネファームについて
http://home.osakagas.co.jp/search_buy/enefarm/index.html |
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定格出力1kW以下の家庭用燃料電池。(2020年1月末時点の大阪ガス調べ)低位発熱量基準。 |
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※2 |
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余剰電力買取をしている場合等、3時間以上安定して定格発電を継続した際の発電効率。上記以外の場合、定格発電効率は54%(総合効率87%)。低位発熱量基準。 |
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※3 |
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エネルギーおよび気候変動緩和に資する最近のイノベーションの中から特に優れた事例を選出するイベント。
ICEFホームページ(トップ) ※外部のサイトに移動します
https://www.icef-forum.org/jp/top10/ |
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大阪ガス受注ベース |
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※5 |
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従来システムの「ガス給湯暖房機」を「エネファーム」、または「エネファームtype S」に変えた場合の当社試算値(戸建住宅4人家族想定)
【従来システム】 ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房(リビング・ダイニング)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【エネファーム・エネファームtype S】 エネファーム・エネファームtype S、ガス温水式床暖房(リビング・ダイニング)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【CO2排出係数】 ガス:2.29kg-CO2/m3(当社データ)、電気:0.65kg-CO2/kWh
(地球温暖化対策計画[2016年5月閣議決定]の2013年度火力電源平均係数より) |
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※6 |
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杉の木のCO2吸収量原単位=13.9kg-CO2/年・本 (林業白書平成9年より50年杉直径26cm 樹高22m) |
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