| 大阪ガス株式会社（社長：藤原 正隆、以下「当社」）は、令和5年度（2023年度）の「なでしこ銘柄」に選定されました。当社が「なでしこ銘柄」へ選定されるのは7度目となります。 |
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| 「なでしこ銘柄」とは、東京証券取引所と経済産業省が共同で女性活躍を積極的に進めている企業を魅力ある銘柄として選定するもので、今回は「採用から登用までの一貫したキャリア形成支援」と「共働き・共育てを可能にする男女問わない両立支援」に関する取組を両輪で進める企業として、上場企業から当社を含む27社が選定されました。 |
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Daigasグループは、従業員を最も重要な経営資源に位置付けており、2014年には「ダイバーシティ推進方針」を制定し、多様な人材が活躍できる企業となるようダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン（以下「DE&I」）に取り組んでまいりました。
先日公表した中期経営計画2026「Connecting Ambitious Dreams」では、重点戦略「3つの約束」の１つとして「従業員の輝き向上」を掲げています。労働人口の減少や労働観が多様化する中でも、人材の獲得を拡大させ、多様な人材が切磋琢磨し合い、その個性を活かしつつ、能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めることが、Daigasグループのアウトプット最大化につながります。
多様な人材の中でも、特に女性活躍については、日本社会全体の重要課題であると認識し、ガバナンス、管理職登用、母集団形成に関する女性比率をESG指標として目標に定め、女性のキャリア教育の充実や多様な人材が働きやすい環境の整備など積極的に取組んでいます。 |
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| ■当社の主な取り組み |
| １．キャリア教育の実施 |
・「メンタリング・プログラム」「コーチング」による自律的なキャリア形成支援
・「女性キャリア座談会」の開催によるロールモデルの提示、社内ネットワーク構築
・社外研修への積極的な派遣による多様なキャリア意識の醸成、社外ネットワーク構築 |
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| ２．ライフイベントがキャリアの途絶とならないための環境整備 |
・両立と活躍に向けた「育児勤務者、上司フォーラム」の開催
・育児休業中も含め自己啓発機会の提供、休業者交流会の実施
・育児休業前後に面談シートを活用し、育成関係者（上司、組織・本社の人事部門）の連携を強化
・フレックス制度やリモートワーク、時間単位有休などの活用による、柔軟で多様な働き方の推進 |
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| ３．多様な人材の活躍に向けた風土醸成 |
・有識者によるダイバーシティ講演会の定期開催
・管理者向けダイバーシティマネジメント研修
・ジェンダー/男性育休/LGBTQなど多様性に関する勉強会開催
・社内ポータルを通じた様々な従業員や働き方の紹介 |
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| 今後もDaigasグループはDE＆Iを推進し、多様な人材がやりがいと成長を感じ、活躍できる環境を整備する事で、従業員と共に成長していける企業グループを目指してまいります。 |
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経済産業省の「なでしこ銘柄」公表に関するリリースはこちら
（https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html ）
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Daigasグループダイバーシティ推進方針はこちら
（https://www.daigasgroup.com/sustainability/management/diversity_policy.html ） |
