業務用飲食店等では、家庭用に比べて多くのガス機器を長時間ご使用される場合が多く、CO中毒の可能性が高いと考えられています。COが発生しますと従業員さまだけでなく、店内の一般のお客さまにも被害が及ぶ可能性があります。
過去の事例では、給排気設備の作動を確認しないままガス機器を操作され、給排気設備の不使用や不備が原因でCO中毒事故に至ったケースがありました。 |
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そこで、大阪ガスは、2009年1月から2022年3月末まで、業務用ガス厨房機器をお使いの約10万件のお客さま先(飲食旅館などの業務用 厨房、パン菓子製造・給食設備など)を調査し、大阪ガスが必要と判断した場合「業務用換気警報器(COセンサ)」の無償設置を行ってまいりました。 |
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2022年4月以降についても、「業務用換気警報器(COセンサ)」の一酸化炭素中毒事故防止の有効性を鑑み、2025年度末(2026年3月末)までの4年間、主に、定期保安巡回の業務機会に、設置されている「業務用換気警報器(COセンサ)」の取り替えや、新規設置を計画的に実施し、無償設置(※1)を継続いたします。 |
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(※1)有効期間は、設置日から6年間とします。 |
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■お問い合わせ先
COセンサの設置などのお問い合わせは下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
<お問い合わせフォーム>
https://www.osakagas.co.jp/ssl/form/mailshori/index.html?bunya=02 |
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<お電話でのお問い合わせ先>
大阪ガス エネルギーコンタクトセンター
TEL 0120-102-856
9:00−17:30(土日祝除く) |
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以上 |