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    「ハートボールプロジェクト」で東日本大震災被災地の高校野球部に
    再生したボールを寄贈します

    2015年06月23日
    大阪ガス株式会社

     大阪ガス株式会社 は、「ハートボールプロジェクト」を通じて、再生したボールを、東日本大震災被災地にある高等学校硬式野球部(以下、高校野球部)に寄贈します。
     
     平成25年から、大阪ガス硬式野球部(以下、大阪ガス野球部)が修理の必要となった硬式ボールを西宮市内の福祉作業所で修繕して、西宮市内の高校野球部に寄贈する「ハートボールプロジェクト」を開始し、寄贈個数は3年間で1000個を超えました。
     
     今回は、この3年間にハートボールプロジェクトに関わった高校球児や修繕を依頼している福祉作業所からの「いまだ震災の傷が癒えない東北被災地に関西からエールを贈りたい」との声を受け、修繕したボールを、宮城県石巻市内にある石巻工業高校、石巻高校、宮城水産高校の3校に200個ずつ寄贈することにしました。ボールの提供は、修繕済みボールの寄贈を今までに受けた西宮の高校野球部や東日本大震災で被害を受けた日本製紙石巻硬式野球部にもご協力をいただきました。7月5日(日)には、この3校に対し、石巻工業高校のグラウンドにおいて、修繕作業に携わった「にしのみや聴覚障害者センター」の作業スタッフも参加し、寄贈式を実施します。寄贈式では大阪ガス野球部、西宮の高校、福祉作業所から集めた応援メッセージも併せて贈ります。
     
     大阪ガスでは、今後、このハートボールを、関西と東日本大震災被災地との交流のかけ橋のひとつにもしていきたいと考えています。
     
     
    以上
     
    ○報道機関の方のお問い合わせ
     大阪ガス株式会社広報部   06−6205−4514
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    【参考】
    大阪ガスでは、「ハートボールプロジェクト」を通じ、福祉作業所に修繕を依頼する「就労支援」、糸切れボールの修繕による「環境貢献」、修繕済みボールの寄贈による「地域貢献」を行ってきました。
     
    参考 ハートボールプロジェクト 
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    修繕作業の様子    作業所スタッフ 
    修繕作業の様子   作業所スタッフ
         
    熱心に石巻の様子を聞く西宮の高校生    糸切れボールを選別する西宮の高校生 
    熱心に石巻の様子を聞く西宮の高校生   糸切れボールを選別する西宮の高校生
         
    西宮市内の高校から届いた寄せ書き     
    西宮市内の高校から届いた寄せ書き    
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    今回のハートボールプロジェクトによる被災地支援活動には、西宮市内の高校と大学の野球部13校、7カ所の福祉作業所、2企業(大阪ガス含む)が参加しています。
     
    【高校・大学野球部】
      兵庫県立 西宮高校
      西宮南高校
      西宮北高校
      西宮今津高校
      鳴尾高校
      西宮甲山高校
      西宮市立 西宮高校
      西宮東高校
      私立 甲陽学院高校
      関西学院高等部
      仁川学院高校
      報徳学園高校
      関西学院大学
     
    【企業】
      日本製紙石巻硬式野球部
     
    【福祉作業所】
      にしのみや聴覚障害者センター
      夢っとぴあ
      きんとーん作業所
      なまえの会作業所
      ひまわりファクトリー
      プロシード
      太陽
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