2014年9月に発行した「大阪ガスグループCSRレポート」が、第18回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)の環境報告書部門持続可能性報告優秀賞を受賞いたしました。(※1) |
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この賞は、持続可能性に関する優秀な取り組みや情報開示を進めている事業者・報告書を表彰するものです。このたび持続可能性報告優秀賞に表彰されたことは、当社グループの環境・社会・企業統治に配慮した経営、情報開示が高く評価されたものと考えます。 |
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「大阪ガスグループCSRレポート2014(※2)」は、2013年5月に発行されたCSRレポートの国際基準「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン(※3)」第4版(G4)に基づき、当社グループのCSRにおける重要側面を特定(※4)し、重点的に掲載したものです。 |
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当社グループは、企業の社会的責任を全うするための役員および従業員の行動指針として、2006年に「大阪ガスグループCSR憲章」を定めました。そして、2007年には日本の公益企業としては初めて国連グローバル・コンパクト(※5)への参加を表明し、社会や環境に関する国際的原則の実現に取り組んでいます。 |
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今後も、2020年に向けた長期経営ビジョン「Field of Dreams 2020」の目標達成を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、ステークホルダーの皆さまへの情報開示を行ってまいります。 |
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※1:環境省プレスリリース |
https://www.env.go.jp/press/100317.html |
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※2:「大阪ガスグループCSRレポート2014」について |
以下URLからPDF版のダウンロードが可能です。
https://www.osakagas.co.jp/company/csr/reportpolicy/pdf/csr2014_all.pdf |
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※3:「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン」について |
国際的NGO「グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)」が発行した持続可能な企業活動に関する報告書のガイドラインのこと。2000年の第1版発行以降、定期的に改訂され、2013年5月に第4版(G4)が発行されました。なお、G4では重要側面により焦点を当てた報告書の作成が求められています。 |
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※4: 重要側面特定について |
G4が示す手順により、「顧客の安全衛生」「製品・サービスの安全表示」「エネルギー消費量」「大気への放出」「排水および廃棄物」「サプライヤーの環境評価」など16個の重要側面を特定しています。 |
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※5:国連グローバル・コンパクトについて |
1999年の世界経済フォーラムで、コフィー・アナン事務総長(当時)が提唱したイニシアチブ(原則)です。企業に対して、人権・労働・環境・腐敗防止に関する10原則を遵守し実践するよう要請しており、大阪ガスも支持を表明し、2008年に「大阪ガスグループ企業行動基準」(2000年制定)を国連グローバル・コンパクトに合致した内容に整備するなど、その推進に取り組んでいます。 |
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以上 |