大阪ガスは、放射冷却素材SPACECOOL(以下、同素材)を活用した「COOL分電盤」の功績を評価され、令和5年度気候変動アクション環境大臣表彰の「大賞」を、共同開発したSPACECOOL株式会社、株式会社竹中工務店、セイリツ工業株式会社とともに共同受賞しました。 |
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同素材は、放射冷却技術により、直射日光下においてゼロエネルギーで外気温よりも温度低下をさせることが可能な素材です。COOL分電盤は、同素材を分電盤の表面に施工した分電盤で、盤内の温度上昇を抑制し、電子機器の寿命延長や冷却用空調機の使用電力削減による省エネ効果を期待できます。 |
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また、この度の受賞に伴い、12月4日(月)に開催された表彰式および受賞者フォーラムにて、表彰状を受領しました。 |
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今後も当社は、同素材やCOOL分電盤の普及拡大を目指し、世界中の暑熱課題に対するソリューションを提供して参ります。 |
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【COOL分電盤について】
SPACECOOL株式会社、株式会社竹中工務店、セイリツ工業株式会社とともに商品化。
実証試験では、従来の分電盤と比較して盤内部の温度が最大約10℃低下することを確認。
詳細URL: https://spacecool.jp/news/post-291/ |
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放射冷却素材SPACECOOLとは?
世界最高レベルの放射冷却性能を持ち、ゼロエネルギーで外気より低温にする新素材。 |
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【気候変動アクション環境大臣表彰について】
「気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応(気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)」に関し顕著な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、NPO/NGO、学校等。共同実施も含む)に対し、その功績をたたえるため、表彰を行う。
詳細URL: https://www.env.go.jp/press/press_02398.html |
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