大阪ガス株式会社(社長:藤原正隆)は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、2020年3月から臨時休館していた「大阪ガス ガス科学館(以下「ガス科学館」)」を、2022年12月1日から再開館します。なお、ガス科学館は完全予約制で、11月1日より見学受付を開始します。 |
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1982年、「地球環境の保全とエネルギーの有効利用」をテーマに企業広報館として開館したガス科学館は今年で40周年を迎えました。エネルギーや環境問題を学ぶ校外学習に活用いただくなど地域の皆さまに親しまれる施設として、これまで小学生のお子さまを中心に220万人以上の方々にご来館いただきました。 |
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ガス科学館は泉北製造所・泉北天然ガス発電所の敷地内に位置しており、コロナ下におけるエネルギーの安定供給の維持・継続に万全の態勢で取り組むために2020年3月から臨時休館をしておりました。 |
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この度、カーボンニュートラル社会への潮流の高まりを受けて、ガス科学館は新たなテーマとして「地球環境、そしてガスを中心としたエネルギーの“いま”と“未来”」 を掲げ、より充実した学びとなる見学施設へ改装しました。パネルや映像、タブレット端末を使った見学ができるほか、ミニ風車とソーラーパネルを用いて再生可能エネルギー(以下「再エネ」)発電を学べる実験など、新たなプログラムを開設しています。 次世代を担う子どもたちから大人の方まで、幅広い世代の皆さまに、体験を通してエネルギーの大切さを楽しく実感いただきたく、皆さまのご来場を、心よりお待ちいたしております。 |
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Daigasグループは、今後も、環境にやさしい天然ガスの普及拡大によるCO2排出削減に貢献するとともに、カーボンニュートラル社会実現に向けて、メタネーションなどの技術開発やその社会実装、再エネ導入による電源の脱炭素化を推進してまいります。 |
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