Daigasグループ“小さな灯”運動(※1)が、「第17回(2019年度)企業フィランソロピー大賞(主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会)」において、「企業フィランソロピー賞【つなぐ灯 (ともしび )賞】」を受賞しました。 |
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「企業フィランソロピー大賞」(※2)は、企業が自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活かし、社会の課題解決および新たな社会の価値創造のために尽力した社会貢献活動を広く世に示し、そうした企業の広がりを目指すことを目的とした顕彰事業です。企業の社会貢献活動を顕彰する賞としては、歴史もあり著名な賞のひとつで大手都市ガス会社としては初めての受賞になります。 |
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Daigasグループ小さな灯運動は、「私たち一人ひとりが身近なことに関心を持ち、地域社会のさまざまな問題の解決に自らの意思で積極的に取り組んでいこう」という趣旨で、1981年(国際障害者年)に始まった企業ボランティア活動です。この運動は、Daigasグループの社会貢献活動を支える「マインド」の源流であり、私たちは地域社会の一員、すなわち「良き企業市民」としての一層の自覚と行動が求められていると考えながら、日頃の活動に取り組んでいます。 |
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本受賞は、選考委員による書類審査および経営層への直接的なヒアリングを経て決定されました。また、2月21日(金)に学士会館(東京都千代田区)にて贈呈式が開催され、賞状の贈呈を受けるとともに、受賞企業として活動をご紹介しました。
今回の受賞は、当社グループが1981年より長きにわたり継続して取り組んでいる点やさまざまなステークホルダーの皆さま対する活動が評価されたものと考えます。 |
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今後も、Daigasグループでは、“小さな灯”運動をはじめ、活力あるまちづくりやNPO・団体との協働など、社会とのコミュニケーションを通じて、持続可能な社会を目指すとともに、社会価値の創造に努めていきます。
なお、贈呈理由は、以下のとおりです。 |
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<対象活動>Daigasグループ “小さな灯”運動 <贈呈理由>同社は、 1981年(国際障害者年)より従業員一人ひとりがボランティア活動に取り組むことを推進する小さな灯」運動をスタート。「小さな灯」基金を設け、従業員、 OB ・ OG、協力会社、一般市民からの寄付金を積み立て、災害時義援金、福祉、歴文・文化、まちづくり、スポーツ、食育など幅広い分野で活用してぃる。従業員の参加意識は高く、大学や白治体、市民団体等と連携して物品寄贈や講習会、チャリティイベントなどを開催し地域社会との顔の見える関係につながっている。創業時からの「お役立ち精神」を具現化し、 CSRの根幹をなすものとしての、地道で裾野の広い取り組みを高く評価したい。 |
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(※1)・Daigasグループ“小さな灯”運動
https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/so/tomoshibi/index.html |
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(※2)・公益社団法人日本フィランソロピー協会 「企業フィランソロピー大賞」
https://www.philanthropy.or.jp/award/17/ |
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