平安女学院と大阪ガスは、政府が運用する温室効果ガス排出削減の認証制度「J-クレジット制度」(※1)を活用し、平安女学院が京都、高槻キャンパスで実施しているクリスマスイルミネーション「アグネス・イルミネーション2015」(※2)から排出されるすべてのCO2をカーボンオフセットします。
カーボンオフセットとは、地球温暖化防止のために日常生活や経済活動で排出されるどうしても削減できないCO2を、他の削減活動(植樹や節電、CO2排出権のクレジット購入など)による排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)する取り組みのことです。本イルミネーションでは大阪ガスが支援した地元企業の省エネ由来クレジットを取得・活用し、カーボンオフセットを実現します。
平安女学院、大阪ガスはCO2削減をはじめとする環境負荷を低減する取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 |
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※1: J-クレジット制度 |
省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、クレジットとして国が認証する制度です。本制度により創出されたクレジットは他社に売却することも可能で、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボンオフセットなど、さまざまな用途に活用できます。(参考URL: http://japancredit.go.jp/ ) |
※2: アグネス・イルミネーション2015 |
平安女学院の学生がクリスマスイルミネーションを企画から点灯までおよそ1年かけて手づくりで実施。本年は、11年目を迎えており、「飛翔〜輝く未来と大空へ〜」(京都)、「森の宝物」(高槻:6年目)がテーマ。 |
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ご参考: 大阪ガスのカーボンオフセット取り組み |
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2014年度は毎日新聞社、宝塚劇場、自治体等と連携し、様々なオフセットイベントを開催し、3,508t-CO2分のオフセットを実現。(主なイベント: セレッソ大阪ホームゲーム、毎日甲子園ボウル、宝塚歌劇月組公演、大阪南港エコフェスタ等)
2015年度も引き続き、毎日新聞社、宝塚劇場、自治体等と連携したイベントを開催中。
参考URL: https://www.osakagas.co.jp/company/csr/charter02/industrial.html#10![別ウィンドウで開きます 別ウィンドウで開きます](/topics/__icsFiles/artimage/2015/12/10/c_gas_top_to/icon-blank_2.gif) |
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以上 |