大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)の実験集合住宅「NEXT21」は、この度「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション*1」に選定されました。 |
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生きた建築ミュージアムは、大阪市にある特徴的な建築物を選定し、大阪の都市魅力を発信・継承を目指す取組みで、2013年度に大阪市の事業として始まりました。文化財としての建築の価値とは異なり、「使われている」=「生きている」ことが重視されます。 10年前の事業開始当初、大阪ガスビルを含め50件選定されましたが、10年を迎える今年、新たに「第2期」として47件が選定され、第2期の物件のひとつとしてNEXT21が選定されました。 |
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独自のコンセプトを持つ各住戸に、そのコンセプトに沿った社員家族が実際に暮らすNEXT21は、常に10年ほど先の住まいのカタチを検討すべく、1993年の竣工以来「環境」「エネルギー」「暮らし」の面から、さまざまな実験に取り組みを続け、来春で居住実験開始30年となります。 |
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30年を契機に『実験集合住宅NEXT21 居住実験30周年連続企画』の記念事業をスタートしています。皮切りとして、これまでの実験参加者(現在の居住者を含む)とNEXT21の関係者、Daigasグループの方々が集い、30年を祝うとともにこれからのNEXT21を考える場として『居住者の集い』を10月に開催しました。当日は40世帯、関係者を含め180余名の方々が集い賑やかに開催されました。 |
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今後も建築業界の有識者を招いたシンポジウムやセミナー、学生を対象とした提案コンペ、記念書籍の発刊等を予定しており、NEXT21のこれまでの軌跡と今後の可能性を発信していきます。 |
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Daigasグループは、今後も引き続き、お客さまのこれからの暮らし方の研究・提案により、低・脱炭素社会の実現に貢献し、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指します。 |
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