大阪ガスグループ“小さな灯”運動※1(代表幹事:池永 寛明 以下「“小さな灯”運動」)は、株式会社りそな銀行(社長:東 和浩)と共催で、東日本大震災の被災者・被災地を支援するため、10月21〜24日の4日間「第6回御堂筋 東北復興支援バザー」を開催します。
このバザーでは、東北の復興を支援する各種団体に出店していただき、東北の福祉作業所で働く方々が作った製品や東北地方の素材で作られた物品の販売などを行います。また、会場内に展示コーナーを併設し、震災発生時の映像や被災地の現状などを紹介するとともに、古書の販売や各ブースでの募金も実施します。
各ブースの売上金は、出店団体を通じて復興支援に役立てていただく予定です。また、古書の販売による売上金及び各ブースでの募金は、すべて「あしなが育英会」に寄付し、東日本大震災遺児の心のケアセンター「東北レインボーハウス(仙台、石巻、陸前高田)」の運営資金に役立てていただきます。
“小さな灯”運動では、平成18年より「御堂筋ふれあいバザー」を開催し、関西の福祉作業所で働く障がいをもつ方々が製作した物品を「自ら販売していただく場所」を無償で提供しています。その一環として、「東北復興支援バザー」を平成24年から、年2回、3年間にわたり開催してまいりました※2。
今後も当社は“小さな灯”運動の活動等を通じて様々な社会貢献活動を行ってまいります。
以上
御堂筋東北復興支援バザーの概要は下記のとおりです
1.日 時:平成26年10月21日(火)〜24日(金)いずれも、11:00〜18:30
2.場 所:大阪ガス本社ガスビル御堂筋側および 大阪ガスショールーム(住所:大阪市中央区平野町4丁目1番2号)
3.内 容:
①出店団体
・one village one earth
・社会福祉法人水仙福祉会
・一般社団法人東日本大震災復興サポート協会
・社会福祉法人つむぎ福祉会東大阪若者サポートステーション
・公益社団法人アジア協会アジア友の会
・NPO法人トゥギャザー
・一般財団法人エル・チャレンジ福祉事業振興機構
・公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ
・株式会社パソナハートフル
②ブックリサイクル(古書販売)
③展示コーナー(展示内容)
・震災発生時の映像
・「津波伝承アプリ」を使った被災地の復興への取り組み紹介
・岩手県大槌町の定点観測(大槌高校×神戸大学のコラボ企画)
東日本大震災の被災地にある大槌高校と阪神・淡路大震災の被災地にある神戸大学の両校学生によるコラボ企画として、大槌町の復興の様子を記録
・大阪ガスの「防災」「減災」の取り組み
4.協 力:明治安田生命保険相互会社
※1 “小さな灯”運動は、大阪ガスグループの企業ボランティア活動として、国際障害者年を契機に昭和56年に発足しました。社員たちが自主的に活動を企画し、参加し、続けていくというのが、この運動の特徴です。児童養護施設の子どもを招待するミュージカルや料理講習会の開催、災害義援金の募集や被災地でのボランティア等の活動を行っています。
※2 これまでの開催概要
第1回 :平成24年 5月24日(木)〜25日(金) 2日間
第2回 :平成24年10月23日(火)〜26日(金) 4日間
第3回 :平成25年 5月21日(火)〜24日(金) 4日間
第4回 :平成25年10月22日(火)〜25日(金) 4日間
第5回 :平成26年 5月20日(火)〜23日(金) 4日間
古書販売・各ブース募金:約132万円、各ブース売上:約318万円(第1〜5回合計)