ガス管の破損リスク低減をさらに強化するために、6月1日より大阪シティバスさまの路線バスを活用したガス管パトロール業務の試験運用を開始しました!
大阪ガスでは、他事業者が道路を掘削する際に、ガス管を破損されないように事前協議をお願いしていますが、これまで連絡なく工事が行われるケースもあり破損リスクが高まる課題を抱えていました。
◆巡回頻度を高め、ガス管の破損リスク低減に期待
同一路線を一日に複数回走行する路線バスを活用することで「巡回時間外の工事を見つけられない」という課題を解決。巡回頻度を高めることで、ガス管の破損リスク低減が期待できます。
◆従来のパトロール業務の生産性向上
人の代わりにAIカメラが自動的に工事を発見するため、従来のパトロール業務の生産性向上も実現可能となります。
大阪ガスは2009年からオープンイノベーションを推進しており、今回のAIカメラ開発も、推進活動を通して接点を持ったスタートアップ企業、アプトポッドさまとの協業によって実現。2021年6月からの試験運用の結果を受けて、本年の秋以降、本格運用を開始する予定です。
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