Daigasグループは、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、万博会場内外で様々な挑戦を行っています。
大阪ガスは、三菱重工業(株)さまと協力して、未来の都市ガス「e-メタン」などの環境価値を証書化した「クリーンガス証書」の移転・管理を可能とする、都市ガス業界初プラットフォーム「CO2NNEX(R)」を運用しています。
■「e-メタン」とは?
大気中に放出されるCO2(二酸化炭素)をリサイクルして、水素と化学反応させてつくられる、新しいガスのこと。e-メタンを燃焼しても大気中のCO2の量は実質増加せず、既存のインフラやお客さま先の消費機器をそのまま活用できるため、社会コストを抑え、スムーズにカーボンニュートラル化を推進できます。
■「CO2NNEX(R)」とは?
「e-メタン」や「バイオガス」に含まれる環境価値(クリーンガス証書)を、事業者間で移転し供給するガスに付与することができる、都市ガス業界初のシステムです。
会場内で製造するe-メタンや、全国でつくられるe-メタン やバイオガスが持つ環境価値を、大阪の万博会場でも利用することが可能に。
万博内のカーボンニュートラル化に貢献します。
将来的には、この仕組みをe-メタン以外のカーボンリサイクル燃料へ広げることを目指します。
「CO2NNEX(R)」について
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Daigasグループ 大阪・関西万博への挑戦について
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※「CO2NNEX(R)」は三菱重工業(株)の登録商標です。
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