大阪ガスでは毎年9月に防災訓練を実施しています。今年も9月7日に、南海トラフを震源とするマグニチュード8.7の地震を想定した総合防災訓練を実施。災害対応と並行して事業継続を行う上での課題などを検証し、総合的な災害対応力の強化を図りました。
◆南海トラフ地震を想定した訓練
近畿圏内で最大震度6強の地震が発生したという想定のもと、初動期の災害対応力の向上や意思決定の迅速化などを目的に、訓練を実施。
今回の訓練には、Daigasグループの従業員約2,000人が参加。当日に初めて地震の規模などの想定を参加者に公開、リアルタイムで考えることで、より実践的な訓練にし、災害対応の連携について確認を行いました。
◆Daigasグループの取り組み
Daigasグループは国や行政の見直しに沿った地震防災対策として、地震に強い設備の普及を促進する「予防対策」、ガス漏洩による二次災害を防止する「緊急対策」、供給停止状態から迅速に復旧する「復旧対策」、津波による二次災害を防止する「津波対策」の強化に取り組んでいます。
Daigasグループは、今後も地震などへの災害対策、防災への取り組みを充実させ、より安全に安定してエネルギーをお届けできるよう努めてまいります。
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