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ペルーにおけるe-メタン製造に関する詳細検討を開始

ペルーにおけるe-メタン製造に関する詳細検討を開始

Daigasグループの大阪ガスは、丸紅さま、PERU LNG S.R.L.さまと、ペルーのLNG基地内におけるe-methane(e-メタン)製造と日本への輸出などに関する詳細検討を開始するための契約を締結しました。
本発表は、3社で2022年7月より進めてきた検討を踏まえたものであり、大阪ガスが供給する都市ガスの1%に相当する、2030年に年間約6万トンのe-メタンを製造することを目指します。

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◆グリーン水素:風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーと水から作った水素。
◆e-methane(e-メタン):グリーン水素などの非化石エネルギー源とCO2を原料として製造されたカーボンニュートラルな合成メタン。

2050年の脱炭素社会実現に向けて、e-メタンは都市ガスとほぼ同じ成分であり、既存の都市ガスインフラやお客さま先の燃焼機器を利用できるため、スムーズなカーボンニュートラルへの移行と社会コストの抑制が可能です。
Daigasグループは、e-メタンを都市ガスのカーボンニュートラル化を実現する新エネルギーとして普及させるため、日本国内での技術開発・実証に加え、北米、南米、豪州、中東、東南アジアなどでのe-メタン製造事業を検討しています。

Daigasグループは今後も脱炭素社会実現に向けて、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指してまいります。

プレスリリースはこちら

2023年8月25日(金)

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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