11月16日、Daigasグループの長岡炭酸(大阪ガスリキッド100%出資)が、新潟県長岡市で液化炭酸ガス製造プラントの商業運転を開始しました!
このプラントは、2021年4月の商業運転開始を目指して建設を進めてきましたが、建設工事が順調に進み、当初予定よりも5か月早く商業運転開始となりました。2021年1月には、ドライアイス製造プラントの商業運転も開始する予定です。
これらのプラントは、Daigasグループの産業ガス分野として、関西域外で初めて建設から製造・販売まで手掛けたものです。これまで新潟県を含む東北・北信越エリアでは、液化炭酸ガスの供給は、関東・関西エリア等からの長距離輸送に依存してきました。今回Daigasグループのプラントが稼働したことによって、このエリアでの安定的な供給体制の構築に貢献できると考えています。
これからもDaigasグループは、将来の成長分野の一つとしている産業ガス事業の拡大に向け、関西域外も含めたバリューチェーンの構築を進めていきます。
プレスリリースはこちらから
関連する記事