大阪ガスは、農業に馴染みの少ない地元の小学生約100人と一緒に、hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)屋上の水田で、米作りをしました(^^) これは、CSR活動の一環として未来をつくる子どもたちを応援する「エネルギッシュキッズ」プロジェクト活動の1つです☆
今回、その小学生にお鍋でごはんを炊いてもらいました。
子どもたちが苗から育てたお米を使って、おいしい炊き方を学習しましたので、その様子をたっぷり紹介します♪
■ハグミュージアム4Fキッチンスタジオで、みんなが育てたお米を使って勉強!
最初に、洗米するときのポイントや、水につける時間、火加減などをクイズをまじえて説明してもらいました。子どもたちの表情は真剣そのもの!
座学のあとは、実際に調理体験♪ 自分たちでといだお米をお鍋で加熱すると、ぶくぶくと泡が出て沸騰しはじめました。その様子を食い入るように見入る子どもたち! 普段は炊飯器でごはんを炊いているので、こんな風になることを知らなかったようです。
■炊き立てのごはんを試食! 子どもたちの感想は…?
「とってもいい匂い! いつも食べているごはんより甘くておいしい」
「はじめてお鍋で炊いた。ごはんが炊ける様子を見てびっくりした」
「何回もおかわりしたい」
みんなが一生懸命に育てたお米だから、愛着がうまれ、いっそうおいしかったようです(^v^)
■サプライズ! 子どもたちから大阪ガスに心のこもった贈り物
最後に、子どもたちからお礼の言葉をいただきました。
生徒代表
「お米作りを体験させていただきありがとうございました。脱穀では、昔の道具も使わせていただき、とてもうれしかったです。育てたお米はとってもおいしかったです」
牛尾館長
「皆さまの笑顔を見たい、おいしいという声をききたいという思いでがんばりました。卒業時『小学校で一番の思い出は?』と考えたときに、ハグミュージアムの稲作体験と思ってもらえたらうれしいです」
牛尾館長から子どもたちには、ご家族にもみんなが作ったお米を食べてもらいたいという思いから、1合ずつお米をプレゼントしました☆
■これまでの活動ふりかえり♪
今回収穫したお米は33.5kg。一連の学習を通して、主食であるお米の大切さを学びました。
みんなで力をあわせて「田植え」をして、田んぼにいる「生きもの観察」。夏休みには、特別企画として「親子水田観察会」を開催☆ そして収穫した稲を影干しして乾燥させた後、小学校に運んで脱穀。子どもたちにも千歯扱き(せんばこき)で脱穀体験をしてもらいました♪
「ハグファーム米(マイ)成長日記」はこちら
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「大阪ガス 未来をつくる子どもたちを応援する「エネルギッシュキッズ」プロジェクト」はこちら
今回のようにお鍋でごはんが炊くことができれば、炊飯器が使えないときでもおいしいごはんを炊けますね。
ご興味のある方は、ぜひ一度体験してください。
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