大阪ガスの食と住まいのショールーム「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」屋上の田んぼにて、6月27日、地元の小学5年生186名が生き物観察会を行いました!
◆網で田んぼの水をすくって、何がいるかな?
5月に子どもたちが田植えした水田で、生き物観察をスタート!水面に浮くアメンボや、目を凝らすと見える小さなミジンコなど、様々な種類の生き物たちに子どもたちは大はしゃぎです。田んぼの水面を小さな網ですくって器にいれ、「アメンボをすくえた!」「この小さな虫はなに?」と、それぞれが見つけた生き物を見せ合っていました。
◆「田んぼのお話」では
ハグミュージアム内のホールでは、田んぼのお世話を担当しているメンバーが、「田んぼのお話」を行いました。定点カメラで撮影した稲の生長の様子や、ミジンコ、ホウネンエビなど田んぼの中に棲む生き物についての話のあと、実際に田んぼで取れた小さな生き物を顕微鏡で映し、動く様子を観察しました。
体験会を終え、小学校の先生からは「普段目にしない生き物を観察できました。また、田んぼでの経験を通じて、食材がどのようにできるか知ってもらい、食を大事にする気持ちを持ってもらえれば」とお話いただきました。
子どもたちが植えた稲はぐんぐんと生長中です!秋に稲刈りと脱穀、冬に炊飯調理を体験予定。稲刈りの様子もお届けしますので、ぜひお楽しみに♪
5月に開催した田植えの様子はこちら