国際相互理解を目的に海外での教育・研究活動のサポートを行っている大阪ガス国際交流財団。今回訪れたのは、マレーシアにあるプトラジャヤとクチンの2つの都市です。
マレー半島中部のプトラジャヤのマレーシア教育省では贈呈式を行ったほか、「日本とマレーシアの生徒間オンライン交流会」および今後の助成の展開について議論しました。
ボルネオ島のクチンでは、バトゥ・リンタン校を訪れ、大阪市の水都国際中学校との間で行われた生徒間オンライン交流会に、マレーシア側から参加。
大変な盛り上がりを見せ、特に日本側から紹介した「けん玉」を現地生徒は気に入り、楽しそうにチャレンジしている様子が見られました。
その後、ビンタワ校を訪れ、財団が支援している英語教育の実践を見学したほか、サラワク大学では贈呈式を実施し、奨学生などとの交流を深めました。
これからも大阪ガス国際交流財団は、マレーシアを含む助成先との国際親善・相互理解をより効果的に深めることを目指し、今後も助成を継続していきます。
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