12月に大阪ガス国際交流財団はマレーシアを訪問。助成先での贈呈式などに参加し、新しい取り組みや今後の助成の在り方などについて意見交換をしました。
マレーシア教育省では、今年度の助成の贈呈式を実施。その後、新たな取り組み『マレーシア・サラワク州の中学生と大阪の中学生との間でのウェブ会議』の具体化について検討会議を行いました。また、ボルネオ島に位置するサラワク大学では、研究助成・奨学金贈呈式を開催。研究支援を受けた研究者の一人が過去に当財団からの奨学金を受けていたこと、そして、財団からの挨拶にマレー語を取り入れたこともあって、式終了後の関係者との意見交換は今までよりも活発なものとなりました。
大阪ガス国際交流財団は、今後もマレーシアを含む助成地域における教育・研究をサポートしてまいります。
■大阪ガス国際交流財団とは?
都市ガスの原料である天然ガスを産出する国々との相互理解を深めることを目的に、大阪ガスにより設立。南東アジアおよび大洋州地域の天然ガス産出国において教育・学術・科学技術分野の助成を行っています。
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