今年創立40周年を迎えた、Daigasグループの情報ソリューション企業「オージス総研」。長年にわたって力を入れている活動があります。それは、オージス総研の事業に欠かせない「パソコン」の寄贈プログラム。今回はこちらのプログラムについて紹介いたします。
◆その名は「はじまるくん」
2009年からスタートしたパソコンの寄贈プログラム「はじまるくん」は、企業で利用期間満了となったパソコンを福祉作業所の方々の力を借りて再生させ、福祉施設やNPOなどへ寄贈するという活動です。
貴重な資源を無駄にしないのはもちろん、支援企業さま・福祉作業所さまと連携して、障がい者の方の就労機会を増やし、さまざまな環境の方がパソコンに触れられるようにするお手伝いをしています。
再生したパソコンは多数の都道府県へ届けられ、今ではNPOを通じてアジア、アフリカ地域の発展途上国など、現地の教育現場などでも活用されています。2023年8月現在、累計台数4,606台の寄贈を達成しています。
◆次の一歩は、子どもたちの学びへ
2023年7月から「はじまるくん」プロジェクトの一環で、プログラミング教室を開始。パソコンの寄贈先である児童養護施設などにオージス総研スタッフが訪問し、ノーコードでもゲームやアニメーションを作れる「Scratchプログラミング」を体験してもらいました。
直接出張・指導するのは「未来を担う子どもたちが皆等しく、より良い学習環境でプログラミングを学べるようになってほしい」という思いが込められています。
これからもオージス総研は社会との結びつきを大切に、新しい挑戦を模索し続けます。
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