1月8日から18日にかけ、Daigasグループの大阪ガス国際交流財団がインドネシアのジャワ島、カリマンタン島、スマトラ島へ渡航し、3年ぶりに現地で助成先への贈呈式に参加しました。
助成先である5つの大学(インドネシア大学、バンドン工科大学、ボゴール農業大学、ムラワルマン大学、シャクアラ大学)および2つの地域(ボンタン地域、バンダアチェ地域)のすべてを訪れ、贈呈書の手渡しを実施。研究助成先である3大学では、昨年度助成した研究者からの成果発表も行われ、活発な質疑がありました。
当財団の瀬戸口理事長からは「久しぶりに訪問でき、皆さまにお会いできたことを喜んでいる。当財団からの助成が、人材育成、ひいてはインドネシアの発展に寄与できていればうれしい。当財団も30周年を迎え、今後の助成のあり方や活動について再検討したいので、意見や協力をいただきたい」とのコメントがあり、助成先からは、長期にわたる助成に対する謝意、今後の助成への期待が示されました。
また、贈呈式後には、今後の助成の方向性、助成した学生の間のネットワーク構築の可能性などについて助成先との間で踏み込んだ意見交換がなされました。
これからもDaigasグループは、インドネシアを含む助成地域への教育・研究をサポートしてまいります!
大阪ガス国際交流財団についてはこちら
関連する記事
障がい者福祉施設、児童養護施設等へ寄贈!社会貢献活動「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」累計寄贈台数が5,000台を突破!