大阪ガスが今年6月に試験運用を開始した「『工事現場をAIで自動認識する車載カメラ』によるガス管パトロールの効率化」が、国土交通省などが主催する「第5回インフラメンテナンス大賞」にて、経済産業省「特別賞」を受賞しました!
◆「インフラメンテナンス大賞」とは?
国内のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者などの取り組みを促進し、同産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的に、日本国内の優れた取り組みや技術開発を表彰するものです。
◆AIカメラを搭載した路線バスでガス管をパトロール
これまで、ガス管パトロール業務は点検員がパトロール車で行ってきましたが、路線バスにAIカメラを搭載することで、業務の生産性向上を図ります。また、路線バスは同一路線を一日に複数回走行するため、現状よりも巡回頻度を高められることから、ガス管の破損リスク低減の保安品質向上も期待できます。
Daigasグループは、これからもAI技術の導入などDXの推進に取り組み、持続可能な社会の実現への貢献を目指してまいります!
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路線バスを活用したガス管パトロールの試験運用開始
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