大阪ガスは、2020年4月にエネルギー分野における中心的役割を担う新たな基盤会社を3社設立し、事業を開始しています。今回はそのひとつ、「Daigas(ダイガス)エナジー」で業務用施設の電力ソリューションを担当する田中さんを紹介します。
「皆さまこんにちは!Daigasエナジー技術部の田中です。私はガスコージェネレーション設備(※1)の電気設計や、現地施工管理から試運転まで電気エンジニアリング業務を幅広く担当しています」
―Q1:現在の仕事内容を教えてください―
「お客さま先のひとつ、近畿大学奈良病院さまのガスコージェネレーション設備を新しく入れ替える工事を担当し、2台の発電設備と熱源設備を導入に加え、病棟のLED照明設備の施工管理をしています」
―Q2:業務をする上で大切にしていることはありますか?―
「“お客さまに喜んでいただくには何をしたらよいか”という視点を持つこと、そして一緒に仕事をする施工業者さんとの何でも言い合える関係づくりを意識しています。工事の際は関連メンバー内で“見える化”するため、工程表をこまめに共有し、丁寧にわかりやすく状況を説明するように心掛けています」
―Q3:4月からDaigasエナジーの事業がスタートしました。抱負を聞かせてください―
「現場に根差した体制になり、お客さまのより近くで仕事ができる喜びを感じています。関連する社内外の組織とも強いタッグを組んで、ひとつ一つの業務を丁寧・確実に行い、“お客さま満足度” をもっと高めていきたいです」
―Q4:休みの日はどんな過ごし方をしていますか?―
「休日は1歳の娘、8歳の息子と過ごす時間を大切にしています。時にはマラソンで汗を流したり、釣りに出掛けたりとオフ時間は思いっきりリフレッシュするのがポリシーです」
『大阪ガス通信』では今後も、エネルギー事業を担う3つの新会社で活躍するメンバーが登場予定。よりお客さまの近くで、スピーディーに暮らしやビジネスのお役に立つ姿をお届けします。お楽しみに☆
※1 ガスコージェネレーション
都市ガスを燃料に発電し、同時に発生する熱エネルギーを空調などに利用するシステム。高効率の分散型電源であるガスコージェネレーションは省エネ対策や節電・電力ピーク対策として社会的にも注目されています。
■Daigasグループはエネルギー事業を担う3つの新会社とともに、新体制をスタートしています
ぐっとそばで、ぐぐっとミライ。
■これまでの新会社社員紹介の記事はこちらから
vol.1「お客さま視点の提案で、信頼関係を築く営業マン」
vol.2「“お客さまの期待” を超える提案を目指して」
関連する記事