5月24日に予定していたNPO法人チャイルド・ケモ・ハウス主催の小児がん啓発イベント「チャイケモウォーク2020」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。
「チャイケモウォーク」は、「がんになっても笑顔で育つ!」をスローガンに掲げた、小児がんの子どもと家族を応援するためのウォークイベントです。 参加者が、おそろいのTシャツを着て神戸の街を歩く、毎年恒例のイベントであり、昨年は1,200名以上が参加しました。
Daigasグループ “小さな灯” 運動は、この趣旨に賛同し、Daigasグループ従業員がボランティアとして、運営に関わっています。
今年は残念ながら、新型コロナの影響でイベントが実施できないため、かわりに、「チャイケモウォーク2020」のTシャツを着た写真やメッセージをSNS上で、発信する取り組みを行っています! Daigasグループ従業員とその家族約30名も、自宅からこの取り組みに参加しています。
参加いただいた方からは、
「今年は、神戸の街を歩くことができず残念ですが、この投稿が少しでもこの活動の助けになればうれしいです。 コロナに負けずに頑張ってください!」
「継続応援できるように、寄付の手続きをしました。 この活動が大きな輪になるように、心より支援しております」
「小児がんの子たち、そしてご家族の方へエール(愛)を!」
などといった応援メッセージをいただきました☆
なお、本来チャリティウォークの開催を予定していた5月24日(日)10時〜12時に、チャイルド・ケモ・ハウスのYoutubeチャンネルで、活動を盛り上げる番組が、ライブ配信されます。 例年、ウォークイベントを応援されているMBSの高井美紀アナウンサーや、オリンピックメダリストでスポーツコメンテーターの奥野史子さんなどが、オンラインで登場されます。 ぜひ皆さまもWEBサイトからご覧くださいね。
チャイルド・ケモ・ハウスのWEBサイトはこちら
これからもDaigasグループ “小さな灯” 運動では、小児がんの子どもと家族の応援をはじめ、地域のさまざまな社会課題の解決に、積極的に取り組んでまいります。
◆チャイルド・ケモ・ハウスとは…
小児がんや難病などのお子さまとそのご家族が、家のような環境の中で治療が受けられる日本初の施設です。
関連する記事