大阪ガスの食と住まいのショールーム「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」の屋上水田にて、6月30日(月)、地元の小学生179名が生き物観察会を行いました。
■網で田んぼの水をすくって、何がいるかな?
5月に子どもたちが田植えした水田で、生き物観察をスタート!
子どもたちは、水面に浮かぶアメンボや、稲のすき間に隠れているホウネンエビを見つけて大興奮。
網を使って水をすくうと、「やった!アメンボが捕まえられた!」や「ホウネンエビを11匹見つけた!」と、仲間たちと声を掛け合いながら楽しそうに観察していました。
■「田んぼのお話」では
ハグミュージアム内のホールでは、田んぼのお世話を担当しているメンバーが、「田んぼのお話」を行いました。
実際に田んぼで取れたミジンコを顕微鏡で映し、動く様子を観察。生き物の細部をじっくり観察すると、「こんなに小さな世界があるんだ」と驚きの声が聞こえる場面も。
さらに35cmほどに生長した稲の様子や、ミジンコ、オタマジャクシなど田んぼの中に棲む生き物についての話を行い、自然と触れ合う楽しさを実感できる1日となりました。
秋に稲刈りと脱穀、冬に炊飯調理を実施予定。
子どもたちは1年を通して米作り一連の流れを実体験していきます。
5月に開催した田植えの様子はこちら
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