9月13日、日吉小学校5年生160名の子どもたちが、大阪ガスのショールーム “hu+gMUSEUM” の屋上水田へ、5月に自分たちで植えた稲が生育し、収穫にやってきました(*^▽^*)
今回は5階のハグホールで、お米作りの先生から、カマの持ち方と稲の刈り方、そして刈った稲の束ね方をしっかり教わり、いざ屋上へ!
稲刈り当日は雨雲が広がっていましたが、5月に田植えした苗は、夏の日差しをたっぷり浴びて、立派な稲穂に育っていました。
時折小雨がぱらつきましたが、意外と土のぬかるみは少なく、子どもたちは戸惑いながら田んぼの中へ! 慣れない作業に始めは苦戦していた子どもたちでしたが、徐々にコツをつかみ次々と稲を刈っていきます☆
8つのグループに分かれて、元気に “稲を刈る” → “束ねる” → “運ぶ” を繰り返します! 刈った稲を受け取る子どもたちの手には、持ちきれないほどの稲が…。 束ねる稲の本数を数え、協力しあって紐を巻きつけていきます。 いつの間にか、それぞれの役割を見つけて、自主的に動いていく子どもたち。 雨をものともしない子どもたちのおかげで、稲刈りは1時間くらいで終了しました♪
子どもたちに感想を聞いてみると、
「農家の人は、大変な思いをしてお米を作っているんだなと思った」
「楽しいから、もっと刈りたい!みんなと稲刈りができて楽しい!」
「カマで稲を刈るのが難しくて、大変だった」
など楽しそうに話してくれました。 都会に住む子どもたちにとって普段経験できない農作業は、貴重な体験になったようです!
収穫した稲は、陰干しして乾燥させたあと小学校に運び、昔ながらの “足踏み脱穀機・千歯こぎ・唐箕” で子どもたちに脱穀体験をしてもらいます。 出来上がったお米は、後日、hu+gMUSEUMのキッチンスタジオで、ガス火で炊飯鍋を使っての調理実習の予定です!
『大阪ガス通信』では、引き続きDaigasグループのユニークな取り組みや、気になるニュースをお届けします☆ どうぞお楽しみに!
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