大阪ガスは9月14日に、地震時の災害対応訓練と、事業継続計画(BCP)訓練を併せた「全社総合防災訓練」を実施しました。
南海トラフ地震により、大阪ガス管内で最大震度6弱の地震が発生したという想定のもと、災害対応訓練では社長を対策本部長とする本社対策本部を確立し、被害状況などの情報共有や都市ガス供給停止判断などの意思決定を行う手順を確認しました。
今回の訓練では、昨年運用を開始した「沿岸防災ブロック(※)」の供給停止訓練を初めて実施しました。
また、BCP訓練では、あらかじめ定めている“継続すべき重要業務”に対する要員の割り当てや手順の確認を行いました。
当社はこれからも、災害対策、防災などへの取り組みを充実させ、より安全に、安定して都市ガスをお届けできるよう努めてまいります。
2016年度 全社総合防災訓練の実施について
皆さまの安全を守る、大阪ガスの地震対策・安全対策とは
(※)津波の浸水エリアでの二次災害を防止するため、都市ガスの供給を最小限の範囲で停止できる仕組み。
関連する記事