大阪ガスはこの度、世界で初めて、炭素材料を用いた大気浄化と、騒音低減を同時に実現する新型吸音板「NNCパネル」を開発しました!
このパネルは、名古屋市の国道23号の遮音壁として初採用されており、子会社の大阪ガスエンジニアリング(株)を通じて、高速道路や主要幹線道路の遮音壁など、大気浄化と騒音低減が必要とされる場所への販売を進めています(・v・)
大阪ガスグループは、これまで、有害物質などの吸着除去機能を付与した活性炭素繊維を浄水器カートリッジなどの用途で販売してきました。
現在では、この活性炭素繊維にさらに加工を施し、大気汚染物質である窒素酸化物を70%以上除去する性能と耐久性を両立した「高活性炭素繊維(以下、ACF)」を、大気浄化装置として販売しています!
ACFは、すでに大阪市内の国道43号や、東京都板橋区、中国の清華大学などに試験的に導入されており、今後市場が拡大していくことが期待されている製品です。
今回開発した「NNCパネル」は、このACFに騒音低減性能を追加したもの(・v・)
大阪ガスと大阪ガスエンジニアリング(株)は、これからも「NNCパネル」およびACFの販売を通じ、社会の環境改善に貢献して参ります!
>>大気浄化と騒音低減を同時に実現するNNCパネルの開発について(プレスリリース)
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