地元の小学5年生がハグミュージアムにて米作りを体験。
5月の田植え体験から始まり、水田での生き物観察会、稲刈り体験などを経て、ついに1月17日(金)にお米を炊く「炊飯の会」を行いました。
昨年9月にハグミュージアム屋上の田んぼで収穫できたお米は約2.7kg。市販のお米も使いながら、みんなで約200個のおにぎりを作りました。
子どもたちは1年の活動をふり返ったあと、お米の保存方法や洗い方、浸水方法、炊き方を勉強。その後、鍋を使った炊飯に挑戦。1時間ほどでふっくらとした白いご飯が炊きあがり、おにぎりを作りました。
子どもたちからは
「初めて自分で炊いた。自分で作ったおにぎりはおいしい」
「都会で田植えから稲刈り、おにぎりを作るなど貴重な体験ができた」
などの声が上がり、満面の笑みを見せていました。
これからも、都会で暮らす子どもたちに米作りの大切さや自然の魅力について知ってもらい、子どもたちの思い出に残るような取り組みを実施していきます。
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