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保存版!もしも自然災害が起きたら、ガスを再び使うときは?

保存版!もしも自然災害が起きたら、ガスを再び使うときは?

いつ発生するかわからない地震や、初夏ごろから特に増える集中豪雨や台風などの風水害など、自然災害に備え、日ごろから準備をしておくことは大切です。

そんな災害時に、ガス機器についても事前に知っておくことで、慌てずに対処ができます。それでは災害が起きた時に、どのような対応をすれば良いでしょうか。

【まずは身の安全を最優先に!】
災害発生時にはガス機器による事故が起きないか気になると思いますが、まずは身の安全を確保しましょう。

例えば震度5相当以上の地震の場合は、マイコンメーターが自動的にガスを遮断します。
あわてず落ち着いて行動しましょう。

【地震のときは…揺れがおさまったら】
■ガスの火を消してください。
┗ガス機器の器具栓を閉め(消火)、ガス栓(元栓)も閉めてください。
■ガス漏れに気づいたら、すぐ窓や戸を開けて、ガス漏れ通報専用電話へご連絡いただき、屋外に避難してください。
※火気や電気は絶対に使用しないでください。

【ガスを再び使う時は?】
自然災害のあとは、ガス機器について下記項目を確認しましょう。

■ガス機器周辺でガスの臭いがしないか

■ガス機器本体に変形・破損など異常がないか

■煙突式などの屋内外の給排気設備に異常がないか
┗はずれ・凹み・穴あきがないか目視で確認してください

■ガス接続具が正しく接続されているか
┗接続具にはずれがないか目視で確認してください

※停電などで換気設備が稼働しない場合は、一酸化炭素中毒事故のおそれがありますので、窓を開けるなど換気に十分ご注意ください。

安心安全にガスを再開しましょう。

自然災害がおきたときの詳細はこちら

保存版チェックリスト1

保存版チェックリスト2

2024年5月29日(水)

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