大阪ガスの食と住まいのショールーム「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」の屋上水田にて、5月14日(火)、地元の小学生186名が田植え体験を行いました。
この取り組みは2015年から行っており、今年で10回目。
機械を一切使わない手植えでの苗植えを通じ、都会で暮らす子どもたちに米作りの大切さや自然の恵みと魅力について知ってもらおうと開催しました。
■早速苗の手植えに挑戦!
子どもたちは苗を持ち、約20cm間隔で丁寧に植えていきます。恐る恐る泥に足をつける子や、泥の冷たさや感触に驚いた声を上げる子も。慣れてくると手際よく作業を進めていきます。
■貴重な体験にニッコリ笑顔
体験した子どもたちからは、「田植えは初めてで、泥が気持ちよかった!」「お米ができたらおにぎりにして食べるのが楽しみ」などの感想が。泥んこになった手足を友達と見せ合いながら、満面の笑みを浮かべていました。
小学校の校長先生からは「都会の真ん中で手植えができるのはとても貴重な体験」とお話いただきました。
子どもたちは今後、初夏に生き物観察会、秋に稲刈りと脱穀、冬に炊飯調理と1年を通して米作りを体験します。
自分たちの育てた稲がどう育つか、美味しく育つか楽しみですね♪
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