大阪ガスネットワークが運営する運動・陸上クラブ「NOBY T&F CLUB」が7月10日と11日の2日間、大阪市内の小学校にて「かけっこ教室」を開催しました。両日で小学3年生185名が参加。初日には同クラブを主宰するオリンピックメダリスト朝原氏を含むコーチ3名、2日目はコーチ2名が、体を育むNOBYオリジナルの体操や、速く走るための体の使い方などを伝授しました。
■「NOBY T&F CLUB」とは
スポーツを通して「青少年の健全な成長」と「次世代を担うトップアスリートの育成」などを目的に2010年より活動を開始した、地域に根差す運動・陸上クラブです。今年度は、大阪市西区と連携し、児童の体力・運動能力向上とスキルアップのため、学校教育現場にNOBYのコーチを派遣する「かけっこ教室」を試験的に実施していきます。
■速く走るための、体の使い方を伝授
「かけっこ教室」では、NOBY体操から始まり、一歩一歩リズムに合わせて走る練習、スキップ、大股ジャンプなどの動作から一気に走る練習などを行いました。最後にコーチと子どもたちで競争を行うと、子どもたちは「コーチが想像より何倍も速かった!」「コーチのおかげで足が速くなった。いつかコーチみたいに速く走りたい」などの声が上がり、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
コーチを務めた朝原氏は「教わってすぐに足が速くなるコツなどは無く、まずは基礎体力をつけること、運動習慣をつけることが重要。今回の授業が運動習慣をつける機会に繋がれば嬉しいです」と話してくれました。
同クラブでは今後も、スポーツを通した地域の活性化活動を続けていきます。
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