Daigasグループの大阪ガス国際交流財団は、東ティモール国立大学(UNTL)で奨学金贈呈式を開催し、代表2名が参加しました。当財団が同国の現地贈呈式に参加するのは3年ぶりとなります。
会場となった東ティモール国立大学ヘラキャンパスの講堂には、30名の奨学生とそのご家族、ゴメス副学長をはじめとする大学関係者に加え、大臣、在東ティモール木村日本大使など、多くの方がお祝いに駆けつけてくださいました。
式典では大学側による選考結果報告や挨拶などに続いて、奨学生一人ひとりが壇上に上がる形で奨学金贈呈書の授与を実施。また、奨学生代表によるスピーチでは、関係者や家族への感謝に始まり、自国の将来、そして自分たちの貢献への気持ちがしっかりと伝わる心のこもった内容が語られるなど、終始笑顔があふれる温かい雰囲気の式典となりました。
大阪ガス国際交流財団は、環境にやさしいクリーン・エネルギー、天然ガスを産出する国々との相互理解を深めることを目的に1992年9月に設立。南東アジアおよび大洋州地域の天然ガス産出国において教育・学術・科学技術分野の助成を行っており、東ティモール国立大学へは2012年に助成を開始し、2023年度も同様の助成を行う予定です。
これからもDaigasグループは、助成地域への教育・研究をサポートしてまいります!
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