大阪ガスの『技術&グローバル』サイトから、本日ご紹介する記事は…
「さらなる進化を遂げた近未来の実験住宅」
Daigasグループの大阪ガスでは、
10年、20年先の近未来において、家族の形態や暮らし方の移り変わりに伴い、住まいに求められるニーズはどう変わるのか、またそのニーズに応じて住宅やエネルギーはどうあるべきかを、実際に社員が居住することで実験・検証してきました。
それが集合実験住宅「NEXT21」です。
その「NEXT21」で今、新たな実験が始まっています。
実験テーマは3つ
1:最高水準の省エネ・創エネと快適・健康を兼ね備えた住宅
2:災害・停電時に強い、レジリエンスを強化した住棟の実現
3:簡単に健康管理ができるIoTシステムを装備した住戸
どれも今まさにこれからの住まいに求められている課題です。
例えば、「省エネと快適の両立」では、徹底して風通しにこだわった住戸「ウェルネスZEH 風香る舎(かぜかおるや)」という住まいを造りました。結果として換気の機能に優れたこの住戸は、同時に「withコロナ時代」に適合した住まいともいえます。このように3つのテーマ、時代の変化に対してどのような検証を行っているのか、各住戸の設計や居住実験の内容について、担当の志波さんに詳しく話を聞いていますので、ぜひご覧ください。
2017年に「NEXT21」を訪問した記事はこちらから
近未来の集合住宅を実験検証!?「NEXT21」とは一体?
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