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情報誌「CEL」123号発行しました☆

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【特集】地域と時間をつなぐ ― 「よそ者」の役割とは

大阪ガスエネルギー・文化研究所が年3回発行する情報誌「CEL」。
移住者、訪問者、外国人・・・内とは異なる価値観をもつ「よそ者」は、社会に変化をもたらす存在として、古くから大きな意味を持ってきましたが、近年も地域活性の切り札として注目を集めています。 今号では、「よそ者」の可能性を検討すべく、さまざまな視点から考察を重ねます。

まず巻頭インタビューは、民俗学者として早くから「よそ者」の存在に注目してきた赤坂憲雄氏に、うつり変わる「よそ者」観や、それがこれからの日本にもたらすものについて語っていただきました。 また、大阪市大正区にある築約65年の長屋を改修し、クリエイターが集う住居・店舗一体型のシェアアトリエ「ヨリドコ 大正メイキン」へ再生した細川裕之氏と川幡祐子氏に、その経緯やコンセプトについてお話を伺いしました。 さらに、デザインを軸にアジアの若者たちが各国の伝統や文化を学び、知恵や情報を交換する場としてユニークな活動を行っている、神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所の設立の経緯や取り組みをご紹介しています。

そのほかにアニメやゲーム、小説、マンガなどの舞台となり、世界中から人が訪れるようになった “聖地” に向かい、そこに生まれる「よそ者」と地域との新たなつながりを、コンテンツツーリズムの視点から考えます。 また、「私と関西」をテーマにしたリレーエッセイでは、第10回M-1グランプリ2010優勝をはじめ、数々の受賞歴を持つ漫才コンビ「笑い飯」の哲夫さんが登場! “奈良の倭の奴の国宝” と題して、奈良県の魅力について綴っていただきました。 ほかにも、CEL研究員の活動報告など盛りだくさんの内容を掲載しています!

最新号とバックナンバーはWEBサイトからご覧いただけます!
冊子をご希望の方は、WEBサイトの読者アンケートからお申込みください。

エネルギー・文化研究所

2019年11月7日(木)

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