大阪ガスでは2009年6月に販売を開始して以降、多くのご家庭のお客さまに家庭用燃料電池「エネファーム」をご採用いただき、このたび累計販売台数が、10万台に到達いたしました!
「エネファーム」は、高い省エネ性とCO2削減が実現できるとともに、エネルギーセキュリティの向上や、電力ピークカットなどへも貢献できる分散型エネルギーシステムです。 10万台の「エネファーム」によるCO2削減効果は、年間約17万トン(※1)となり、杉の木約1,218万本(※2)の植林に相当します。
また、2018年9月の台風21号で発生した大規模停電時には、自立運転機能付き「エネファームtype S」が発電を継続し、多数のご家庭で停電中も一部の電気をお使いいただけたことから、「エネファーム」の防災性への注目も高まっています。
今後も大阪ガスは、「エネファーム」の普及促進に取り組み、更なる技術開発とコストダウンに努め、お客さまの快適な暮らしの実現と環境負荷の低減、エネルギーセキュリティの向上等に貢献してまいります!
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※1:従来システムの「ガス給湯暖房機」を「エネファーム」、または「エネファームtype S」に変えた場合の当社試算値(戸建住宅4人家族想定)
※2:杉の木のCO2吸収量原単位=13.9kg-CO2/年・本(林業白書1997年より 50年杉の場合)
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