1905年(明治38年)10月19日に “ガス供給” を開始した大阪ガス。
その後、さまざまな領域に事業を拡大し、お客さまに支えられて113周年を迎えることができました。 心から御礼申し上げます。
現在は、天然ガスを主な原料としている都市ガスですが、供給を開始した当初は、ガスは石炭から製造していたことをご存知でしょうか? その後、1990年(平成2年)までに天然ガスへの転換を完了させ、お客さまにお届けしています。
大阪ガスでは昔からガスを製造した後に残る「コールタール」の有効活用をはかり、炭素材の原料などとして多くの用途に利用してきました。 その長年の取り組みのなかで誕生した、最も古いグループ会社のひとつが炭素材などの活用・販売を行う「大阪ガスケミカル」。 現在では電子材料、活性炭、木材保護塗料、無機微粒子へと事業を大きく発展させ、Daigasグループの中核を担っています。
このようにガス事業の関連する領域から始まった当社グループも今では150社以上のグループ会社があり、都市開発、情報ソリューションなどガス・電気などのエネルギー以外にも多種多様な事業を展開しています。 2018年3月8日、大阪ガスはそのグループブランド名を「大阪ガスグループ」から「Daigasグループ」に変更しました。
これからもDaigasグループは、「暮らしとビジネスのさらなる進化のお役にたつ」企業グループとして、皆さまとともに歩んでまいります。
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