4月26日、大阪ガス国際交流財団は、東ティモール国立大学を訪問し、公募の結果選抜された成績優秀な工学部の学生30名を2018年の奨学生と認定し、奨学金の贈呈式を行いました!
2012年度より4年間、大阪ガス国際交流財団は国際協力機構(JICA)と連携し、東ティモール共和国への産業人材育成の教育支援を行ってきました。 その継続として2017年度から、さらに4年間、東ティモール国立大学工学部の学生を対象とする奨学金の支給をしています。
当日の式典には、在東ティモール日本大使館から南大使が出席され、「東ティモールへの日本からの支援は限られており、大阪ガス国際交流財団の活動には大変感謝している」との声をいただきました。
また、学生との懇談では、「奨学金は卒論の執筆など勉学支援に大変役立っている」、「奨学生は毎年、前年の成績をもとに選ばれるので、油断していると次の年は受給できず、奨学生に選ばれるのは大変です」など、奨学生のリアルな声も☆
Daigasグループは、これからも東ティモールの発展に貢献するとともに、東南アジア天然ガス産出国との国際交流に取り組んでまいります!
『大阪ガス通信』では、引き続きDaigasグループのユニークな取り組みや、気になるニュースをお届けします☆ どうぞお楽しみに!
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