大阪ガスは、当社の100%子会社を通じ、米国のメリーランド州で建設中のセントチャールズ天然ガス火力発電事業(以下、セントチャールズ発電所)に参画することを決定し、同事業の特別目的会社であるCPV メリーランド社(CEO: Doug Egan)の出資権益の25%を、丸紅株式会社さまより取得する持分取得契約を締結しました。
米国では、老朽化した石炭火力発電所の廃止による電力供給源の減少に対応するため、天然ガス火力発電が期待されています。本発電所は発電効率58%の高効率で、環境にも優しい新規電源として、米国首都圏地域の電力供給に貢献していきます。
同発電所の商業運転は、2017年に開始予定です!
大阪ガスグループは、海外エネルギー事業を成長事業領域の1つとして、米国・豪州などにおいて発電事業を展開しています。今後も同地域を重要市場と位置づけ、発電事業を積極的に推進していくとともに、獲得した知見を国内電力事業に反映し、総合エネルギー事業のさらなる充実につなげていきます!
米国・メリーランド州における天然ガス火力発電事業への参画について
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