以前大阪ガス通信でご紹介した、兵庫県小野市のため池への水上太陽光発電設備の設置工事が完了し、本格稼働がスタートしました☆
兵庫県小野市のため池に浮かぶ太陽光発電システムとは!?
これは、大阪ガスグループのエナジーバンクジャパン(以下、EBJ)が、兵庫県小野市中島町自治会のお力を借りながら取り組んだもの。前ノ池(広さ:約36,000m2)の水上に、約850kWの太陽光発電設備を設置しました!
使用した太陽パネルは3,392枚。発電量は、約1,000,000kWh/年(20年間平均)で、これは一般家庭約275世帯分の年間電力消費量に相当します(・v・)
今回設置した水上太陽光発電設備には、「これまで未利用であったため池、貯水池の水上を有効に利用している」「水上設置にすることでパネルの冷却効果により、屋上・陸上設置の場合に比べ発電効率の上昇が期待できる」などの特徴が。
大阪ガスとEBJは、今後も太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に取り組みながら、エネルギーセキュリティの向上と、環境負荷の低減に貢献して参ります!
本件について詳しくは、大阪ガスホームページからご確認いただけますので、チェックしてみてくださいね☆
小野市中島町前ノ池 水上太陽光発電事業の開始について(プレスリリース)