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社会問題である「空き家・空き地」を活用した新しい実践とは?

社会問題である「空き家・空き地」を活用した新しい実践とは?

Daigasグループのエネルギー・文化研究所(通称CEL)が年2回発行する情報誌「CEL」。最新号のテーマは「空き家・空き地とソーシャルデザイン」です。深刻かつ身近な社会問題である「空き家・空き地」を活用した新しい実践を紹介し、ソーシャルデザインの新たな可能性を見つめ直す一冊です。

◆「ごちゃまぜ」の理念で拓く地域の新たな可能性
インタビュー:雄谷良成氏(佛子園理事長)
無住の寺のリノベーションや金沢・輪島の遊休不動産を活用した施設で、障がい者就労、高齢者介護、子育て支援や住民交流などを行う社会福祉法人佛子園の雄谷理事長。核となる「ごちゃまぜ」の理論をはじめ、空き家・空き地を拠点としたまちづくりについてお話を伺いました。

◆まちの小さな農園がもたらすシニア男性の居場所と役割
インタビュー:勝部麗子氏(豊中市社会福祉協議会事務局長)
空き地を利用した都市型農園事業により、居場所のない退職後のシニア男性の社会参加を促進するプロジェクト「豊中あぐり」。同事業の中心を担う豊中市社会福祉協議会の勝部事務局長にお話を伺いました。

◆ソーシャルインクルージョンの基盤を耕す
インタビュー:松原永季氏(スタヂオ・カタリスト代表取締役・一級建築士)
昔ながらの細い路地や古い建物を残しつつ災害に強いまちづくりを行い、地域にある空き家や空き地が芸術・福祉などの拠点となることで、まちに新しい風を吹き込んでいる神戸市長田区駒ケ林。まちづくりに深く関わる建築士の松原氏にお話を伺いました。

そのほか、高齢化が進む団地の空き室を舞台に障がい者の就労を成功させるなど、幅広い困りごとに横断的に取り組むNPO法人チュラキューブ代表理事の中川悠氏とCEL弘本研究員による対談『まちの「すき間」で、未来を育てる』や、「未来ブラリ」「大阪の胃袋」「万博遺産」といった連載など、読み応えたっぷりの内容でお届けします!
下記のリンクから全ページ無料でご覧いただけますので、ぜひチェックしてくださいね。

情報誌「CEL」132号

2023年3月13日(月)

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