大阪ガスエネルギー・文化研究所が発行している情報誌「CEL」。最新号の特集テーマは「長寿社会の歩き方」です。
これまで「老後」と言われていた期間を「後半人生」と捉え直し、前向きに進み、充実した時間を過ごすための羅針盤となるさまざまな分野の知見を集めました。
“その先”の人生を、どう生きるか−「人生複線化」と「選択縁」
対談:上野 千鶴子氏(社会学者)×遠座 俊明(CEL研究員)
「おひとりさまの老後」シリーズをはじめ、高齢社会の諸問題へ鋭い提言をしてこられた社会学者の上野千鶴子氏に、高齢社会を研究テーマとするCELの遠座研究員が幅広くお話を伺いました。
「お世話型」から「自立支援型」へ−「ポラリス」が目指す新たな介護のかたち
インタビュー:森 剛士氏(ポラリス代表取締役)
従来の「お世話型」介護とは異なる考え方と方法論で自立支援型デイサービスを運営するだけでなく、地域や企業を連携し、持続可能な介護ビジネスを展開する森氏に、「ポラリス」が目指す新たな介護のかたちについてお聞きしました。
多死の時代、「縁側」としての寺の役割−弔いのコミュニティが育むもの
インタビュー:秋田 光彦氏(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
大阪・天王寺のお寺で長年にわたりユニークな活動を続けてきた秋田氏。これからの葬送や寺の役割など、多岐にわたるお話を伺いました。
そのほか、マルチステージ型人生モデルの提案に関する論考や、趣味に生きる=「シリアスレジャー」という考え方についての論考、“人生100年時代、どう生きる?”をテーマに女性の本音を紐解いた「未来ブラリ」など、読み応えたっぷりの内容でお届けします!
下記のリンクから全ページ無料でご覧いただけますので、ぜひチェックしてくださいね。
情報誌「CEL」130号
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