コロナ禍のなかで舞台芸術、映画、本といったエンタメに心を救われたと感じたことのある方は多いのではないでしょうか。
大阪ガスエネルギー・文化研究所が年3回発行する情報誌「CEL」最新号では、厳しい情勢のなかで「文化芸術」そのものの存在意義を問われながらも、新たな挑戦を続ける文化芸術界の方々にお話を伺いました。
■なぜ我々は表現するのか。――今、その原点に立ち返る
◎対談:中村壱太郎丈(歌舞伎俳優)×栗本智代(CEL研究員)
コロナ禍で休演・中止が相次いだ舞台芸術。「ART歌舞伎」の配信など新たな挑戦で話題の若手ホープ・壱太郎丈に、文化芸術がもつ意味や役割、舞台の魅力をお聞きしました。
■時代を乗り越え紡ぐ「宝塚歌劇」の文化力
◎インタビュー:小川友次氏(宝塚歌劇団理事長)
2020年12月、その心境を「毎日薄氷を踏む思い」と語る小川氏。痛みを伴いながらも舞台の灯をともし続ける宝塚歌劇の原動力とは?コロナ禍のなかで公演を重ね続けるための具体的な取り組みについてもお話いただきました。
■美術館の新しい未来――アートの役割を考える
◎インタビュー:青木淳氏(京都市京セラ美術館館長)
コロナ禍真っただ中の2020年5月にリニューアルオープンした京都市京セラ美術館。建築家として同美術館に関わるだけでなく館長も務める青木氏に、コロナ禍で見えてくる「アートの役割」について伺います。
そのほか、日本のアニメやドイツの文化政策に関する考察、食に関するコラムなど、読み応えたっぷりの内容でお届けします!
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▽情報誌「CEL」127号
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