大阪ガスは、ガス事業法で2022年4月より求められる予定である導管部門の法的分離に関する方向性を決定しましたのでお知らせします。
<分社化後の会社形態>
導管部門の一層の中立性を確保するため、一般ガス導管事業を分社化し、ガス製造事業、ガス小売事業等を運営する事業持株会社の下に100%出資会社として導管事業会社を設置する検討を進めます。
<分社化の方式>
導管事業会社の事業開始に向け準備会社を設立し、当社から分割する一般ガス導管事業をその準備会社が承継する形で実施します。
<今後の予定>
2021年4月 準備会社の設立
2021年4月 当社と準備会社の間での契約締結
2021年6月 株主総会決議による契約の承認
2022年4月1日 分社化
導管部門の分社化は、2021年6月に開催予定の当社定時株主総会決議による承認、および所管官公庁の許認可等の取得を条件として実施する予定です。
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