大阪ガスは、児童養護施設の子どもたち向けに、愛情ごはんづくり「アイデアメニューコンテスト」を実施しました!
当社では2011年度から、大阪府北摂地域の児童養護施設の子どもたちを対象に、食育支援の取り組みの一環として、1年に4〜5回程度、料理教室を開催する「愛情ごはんづくり」という活動を行っています。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、料理教室が実施できない中、子どもたちが食への意欲を失わず、さらに関心を持ってもらうための取り組みとして、本コンテストを実施しました!
本コンテストでは、子どもたちから作ってみたいアイデアメニューを募集し、最優秀賞に選ばれたアイデアメニュー三品を、子育ち食育実行委員会メンバーの “くらしゴハン” 久保田真由美先生が実際に料理を作り、その調理の様子を撮影しました。 撮影された動画は、先生からのメッセージとともに、子どもたちに届けました!
全28品の応募作品の中から、最優秀賞に選ばれたアイデアメニューは…
◆アイデア料理部門:ポテトチーズやき
◆アイデアおむすび部門:うまうま いもくりおにぎり
◆アイデアみそしる部門:くりーむしちゅーみそ汁
安心して一緒に料理ができる環境になった際には、また子どもたちと一緒に料理教室を実施する予定です。
これからも大阪ガスは、地域社会のさまざまな課題の解決に、積極的に取り組んでまいります。
◆愛情ごはんづくりとは…
「子どもたちだけで作る」ことを主眼として、大阪府北部地域で、料理講師や栄養教諭と協働して活動を展開。 地元ボランティアの皆さまや、近隣大学とも連携し、地域とのつながりを共創する取り組みとして、多角的に子どもたちを支援しています。
◆子育ち食育実行委員会とは…
「台所(キッチン)に立つことを通して、子どもたちが成長できる環境を整えたい」という想いを持つ有志が集まり設置した委員会です。
関連する記事