あまから手帖4月号の特集は、「食堂的イタリアン・古典派フレンチ」。
気軽に飲み食いできる「カジュアルなイタリアン」と、どこか懐かしさを感じさせる「クラッシックなフレンチ」。 食べ込んだ大人の、“今の気分” に寄り添う2部構成でお届けします。
まず第1部は「食堂的イタリアン」。
気楽な雰囲気、ワインもカジュアル。 注文の対応が柔軟で、おまけにリーズナブル!「『トラットリア メータ』に見る食堂的イタリアンとは?」を皮切りに、食堂的を謳うに相応しい新星13軒を厳選。 各店の個性が光る “アラカルト編” と、仕掛けが楽しい “コース編” に分けてご紹介します。 さらに、近頃街場のいろんなシーンで目にすることが多くなったワイン界の注目株「箱ワイン」。 常時6種のラインナップを揃える『マンジャ エ ベーヴィ!!』のソムリエ・大田 徹さんに、その魅力について語っていただきます。
次に第2部は「古典派フレンチ」。
「What's古典派」と題し、『大西亭』の大西敏雅シェフと、『ラトリエ・ド・ギニョール・エ・マデロン』の記村伸吾シェフに、その日本的解釈をお聞きします。 その後「フレンチ7選」にて登場するのは、“ハレの日はフレンチだった” 頃の記憶を呼び戻す、懐かしい味わいの数々。各店の料理を通して、シェフのエスプリをお届けします。 さらに「What's新屋的古典?」では、『新屋食堂 mucu』より “エスコフィエを軸にした新しい古典” をフィーチャー! これらの料理に宿る、新屋信幸シェフの心とは。
そのほか、門上武司が注目する「期待の新星」では、『味吉兆』で13年腕を磨いた料理人が登場! また、編集Kがふらり旅する「近境・辺境の食旅」では、新鮮な海の幸を求め、三河湾の島々を巡ります。 さらに「育てる教室」では、兵庫農業高校の但馬牛出荷の密着や、「家族のあじ」では、助六寿司で有名な百万遍にある『中村屋』が登場するなど、見どころ満載です!
大人の本音を考え抜いた末の、結論を詰め込んだ一冊! ぜひ手にとってご覧ください。
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